総務省は1月24日、A-PABに対し東経110度CSの左旋円偏波による試験放送業務を認定しました。
この日の午後総務省内で高市総務大臣より福田俊男理事長に認定証が手渡され、A-PABはCS左旋の試験放送を行うことを正式に認められました。
また、BSおよび110度CSによる4K・8K実用放送を行うことを申請していた衛星基幹放送事業者に対しても同様に認定証が交付されました。各放送事業者は2018年12月以降実用放送を開始する予定です。
実用放送を認定された衛星基幹放送事業者は以下のとおりです。
ビーエス朝日、BSジャパン、BS−TBS、BS日本、ビーエスフジ、NHK(4K)(以上BS右旋)
SCサテライト放送、QVCサテライト、東北新社、WOWOW、NHK(8K)(以上BS左旋)
スカパー・エンターテインメント(CS左旋)